参院選挙日まで残り3日となりました。今回は公明党比例区候補
長沢 ひろあき 候補のメルマガから紹介します。

『いま盛んに野党や一部マスコミから「改憲勢力3分の2」云々とのレッテル
 貼りが なされているように思います。はっきり申し上げますが、
 公明党は“改憲勢力”などではありません。
 憲法9条を今、触る必要はないし、憲法の「国民主権」や
 「基本的人権の尊重」、「恒久平和主義」という3原理は 守っていくべき
 ものと考えています。

  その上で、時代や国際情勢の変化に伴い、新たな価値を加える
 「加憲(かけん)」という立場です。

  また、与党を中心とした政党が3分の2の議席を占めたら、すぐ憲法が
 
変わるかのような論調は大変危険です。国会は憲法改正の原案を提起したとし

 ても、最後は「国民投票」によって、国民一人一人の意思で決めるのです。

   そもそも今回の参院選。最も重視する政策は、「年金など社会保障」

 「景気や雇用」と 多くの方々が答えているように、
 憲法改正は争点化されていません。レッテルを貼り、物事の本質を見誤らせる
 やり方は、民主主義をゆがめてしまう と警鐘を鳴らしたいと思います。』