祭日の21日(月)、千寿本町小学校で「食品ロス」削減のための、
女性向け講演会が開催されました。

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 皆さん、ご存知でしょうか?

世界では9人に1人が栄養不足に陥っており、飢餓に苦しむ方々が
8億人とも言われています。その多くは女性と子供であり、発展途上国
では、栄養不良によって5歳の誕生日を迎える前に命を落とす子供が
年間500万人もいます。
 世界では全人類が生きるのに
十分な量の食べ物が生産されています。
しかし、その3分の1は食卓に届く前に腐ったり、売れ残ったりして
ムダに捨てられているのです。中でも「もったいない」のは、
まだ食べられる状態なのに捨てられてしまう「食品ロス」です。
 日本国内でも、まだ食べられるのに捨てられている食料が
642万トンにのぼっています。
これは、東京都民130
0万人の1年間の食糧消費量とほぼ同じです。
 しかも日本は世界中から食品を輸入し、その一方で大量に廃棄している状況です。
食品ロスと聞くと、コンビニやスーパーの売れのこりが大量に
捨てられているとイメージしがちです。
しかし、実は食品ロスの半分は家庭で発生しています。
 料理を作りすぎて残してしまったり、賞味期限が切れたからといって
まだ食べられる食品を捨ててしまったりということは、どなたも経験が
おありではないかと思います。食品ロスをなくすためには身近なところ
からの取組みが可能です。私たちにできることから始めてみませんか?

 公明党は「食品ロス削減推進プロジェクトチーム」を立ち上げ
参議院議員の竹谷とし子さんを座長に
食品ロスの問題の解決に
取り組んでいます。4月をめどに提言をとりまとめる予定となっています。
1月18日の参院予算委員会では、竹谷とし子議員が安倍総理に対し、
「食品ロス削減に国をあげて国民運動として取り組むため、
総理のリーダーシップを」と決意を促し、
総理も「様々な機会に働きかけをしていく」と答えられています。

食品は世界中の人々にとって大事な限りある資源です。
食品ロス削減のため、そして環境の負担を減らす循環型社会をめざし、
公明党はどこよりも真剣に環境政策に取り組んで参ります。