大学時代、私は社会福祉研究会というサークルに所属してました。
中学で野球、高校は(硬式野球部に勧誘されましたが帰宅が遅くなりそうだったので)
空手部に入部。(小学生の時に空手バカ一代という漫画にはまっていた影響?)
高校から空手を始めたので、小・中からやっていた連中とは差があり、かなり
苦労しましたが、自主練に励み何とか順調に昇級。もうすぐ白帯を卒業という頃、
大学受験に入ってしまい部活中断、そのまま卒業した高校時代。
大学でも空手をやろうと覗いてみると、部員数も少なく、部ではなく同好会で、
しかも柔道部の道場の隅を間借りするような形で練習していたため、気乗りしなく
この際 文科系に入ってみようと考えていた時、興味を引いたのが ”福祉” の文字!
研究というのも何だか学者みたいで良いなぁ~と社会福祉研究会に入部しました。
しかし、このサークル 実は半端ないボランティア集団だったのです!
研究とは名ばかりで、先輩曰く「実践が研究!」と来る日も来る日もボランティア。
時には独身の障がい者宅(もちろん男性(^_^))に何泊も寝泊まりし、
ボランティアしたことも。
身体、知的、精神、聴覚、視覚、、、部門に分かれてボランティア。先輩の中には
ボランティアし過ぎで授業の単位を落としている先輩もいたほど、
ある意味プロ集団でした。
卒業後、福祉の道に進む先輩もたくさんいました。
4年間のボラの話はブログにすれば数か月書けるくらいエピソードが出てきますので、
これくらいにして。。。過日、足立区肢体不自由児者父母の会 創立60周年の記念式典
に参加させて頂きました。
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筆舌に尽くせぬ苦労をされてきた保護者の想いが、60年後に大きく
花開いているという実感です。先達の御苦労とご尽力に心から感謝いたします。
まだまだ、課題も多い障がい福祉。4年間ボランティアしまくってた福祉への
情熱で先頭に立って、切り拓いていく決意です!