異常な暑さが続いています。どうぞご無理なさらず、
休養と水分補給を充分にとって下さい。

さて、先月は会派視察で九州(久留米市・長崎市)に行ってまいりました。

西日本豪雨からの復興の真っただ中の九州訪問となりましたが、

視察先の久留米市・長崎市は大きな被害はなかったそうです。

簡単に視察の内容を報告します。 

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 【久留米市:自殺対策事業】 

 特徴的なのは、かかりつけ医と精神科医が連携し、うつ病の早期発見・早期治療、さらには自殺対策の推進につながっていること。(久留米方式)

また平成25年度からは「セーフコミュニティー」という、自殺予防対策委員会を立ち上げ、大学(医科)や医師会、民生委員、校区連絡会などの住民組織と、消防、行政機関の全部で7団体11名が定期的に取組みの検討会を推進し、国際認証も取得しました。

うつ患者の64.7%は精神科でなく内科を受診していることから、内科と精神科医とで連携し精神科へ紹介。その後の状況の把握に努めるための検討会なども継続していています。さらに医師の連携だけではなく市民向けの「ゲートキーパー」養成研修会を大幅に増やし、データ報告や専門家の話を聞く機会を多く設け、生活の様々な場面で安心安全のまちづくりに向け市民の視点が広がることにもつながっています。「セーフコミュニティー」という組織作りから始まり、最終的には自殺防止だけにとどまらず、安心安全のまちづくりに、市民みんなが正しい知識を増やし、自殺や事故などを防いで行こうという取り組みにつながっていました。

久留米市議会

 【長崎市:まちなかプロジェクト】

  観光都市長崎としてのまちなか活性化事業。H34に九州新幹線が長崎まで来る前にインバウンドも含め魅力ある町、賑わいの絶えない街づくりに臨みます。

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 まずは街を4つのエリアに分け整備計画を策定。
地域の町会長等により策定した「まちなか再生ガイドライン」、専門家による「まちなかデザイン会議」、来街者による「歩いて楽しいまちづくり座談会」など協創の視点も取り入れています。
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商店や団体が自ら企画した活性化事業も各エリアの方針に沿っていれば、市として金銭面や諸々 支援もするとのこと。
大型観光クルーズ船も誘致できるよう着岸港の整備も進めています。
下の写真は6,000人級の大型観光クルーズ船。
まるで動くマンションです!
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