昨日、西新井に住む友人が「今日中に郵便局に出したいものあるのだけれど、
間もなく夜9時なんで無理かなぁ~」と言ったので、私は
「足立西郵便局でしょ?別に9時に閉まるわけじゃないから、あわてなくても」
友人「何言ってんの? 足立郵便局以外はもう夜9時までだよ!」

私は足立区内の3つの郵便局、つまり保木間公園北側 竹の塚の方にある「足立北郵便局」
西新井本町の「足立西郵便局」、千住曙町 関屋駅近くの「足立郵便局」 は
24時間営業だと思っていましたが、何と今年2月に北と西は夜9時までに
短縮されていました。
24時間は関屋駅近くの足立郵便局だけになっていたようです。

全国的に段階的に24時間を辞めているようで、郵政民営化による効率化が
理由のようですね。
数年前には足立区が所有していた区民保養所も民営化し、一部の区民からは
サービス内容の変更に様々な苦情的なお話も頂きました。
区が民営化する際は、「民間の柔軟な発想や活力でサービスは向上する事も期待できる」
とよく説明されるのですが、実際はどうなのでしょう? よくなる部分と後退する部分
トータルでどう考えるか? 但し、行政(区)がコストメリット出て、その浮いた分の
お金を違う事業に使えば、そのメリットも考慮しないといけないと思います。
現在足立区は役所の窓口や保育園等々、民営化の方向で進めています。
郵政民営化はあまりにも有名な出来事でしたが、民営化・・・良い、悪い。 
ぜひ皆さんも一度、考えてみてくださいね。